7月12日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと北海道日本ハムの第6回戦は、オリックスが2対1で勝利。先発の山本由伸投手が9回4安打13奪三振1失点と圧巻の投球で完投し今季3勝目を挙げた。
オリックスの先発・山本由伸投手は初回から150km/h越えを連発。5回までパーフェクトに抑える圧巻のピッチングを披露し、北海道日本ハム打線を完全に封印する。打線は、2回裏、5番・T-岡田選手が安打で出塁すると、8番・山足達也選手、 9番・安達了一選手に連続適時打が生まれ2点を先制、好投するエースを援護した。
山本投手は6回表、 8番・宇佐見真吾選手に安打を許し、1番・ 西川遥輝選手の適時打で1点を献上。スコアを2対1とするも、その後得点は許さず。1点リードを守って迎えた9回表、最後は近藤健介選手を空三振に打ち取りオリックスが2対1...