今年は特別な鷹の祭典に。テーマは「THANKS HEROES」
福岡ソフトバンクホークスは11日、オンライン会見を実施し「鷹の祭典2020」専用ユニフォームデザインを発表。今季は「S15(サァイコー!)イエロー2020」と名付けられたベースカラーの特別ユニフォームで計8試合を戦うこととなった。
今年は例年の3カ月遅れで開幕、その約1カ月後に観客動員が始まった。いまだ収束の兆しを見せない新型コロナウイルス、さらに熊本南部を中心に九州全域に甚大な被害をもたらした豪雨の発生。選手たちは、これまでに経験したことのない特別な環境下で戦うなかで「鷹の祭典をただのイベントではなく、社会貢献型のイベントにできないか?」と発案したという。球団も快諾し、特別ユニフォームデザインには感染拡大防止の決意と医療従事者への感謝の想いを込めた。