北海道日本ハムファイターズは10日、新型コロナウイルスの影響で開催が未定となっていた「北海道シリーズ2020 WE LOVE HOKKAIDO」の日程を発表。8月4日(火)の埼玉西武戦を皮切りに、8月23日(日)の楽天戦まで、札幌ドームでのホームゲーム12試合で行われる。
「北海道シリーズ2020 WE LOVE HOKKAIDO」は、胸に「HOKKAIDO」の文字が刻まれた限定ユニフォームをチームとファンがともに着用し、一体感を醸成する特別なシリーズとなっている。限定ユニフォームは 7月12日(日)、北海道白老(しらおい)町のポロト湖畔にアイヌ文化復興・創造の拠点「ウポポイ(民族共生象徴空間)」が誕生することを記念し、北海道遺産で、災いなどから身を守る魔よけの意味を持つとされるアイヌ文様をモチーフに、北海道庁・公益社団法人北海道アイヌ協会・北海道日本ハムファイターズが共同でデザイン。また「ウポポイ」はアイヌ語で「(大勢で)歌うこと」を意味しており、チームとファンそして北海道が一丸となることを表現している。
開催期間中はこの限定ユニフォームが来場者に配布される。小学生以下のお子さんにはジュニアサイズの限定ユニフォーム、もしくはジュニアサイズのキャップのプレゼントを予定。選手との一体感を感じるとともに、北海道の魅力を存分に感じることのできるシリーズと...