「バントの名手」と呼ばれる選手はこれまで数多く存在したが……
アマチュアからプロに至るまで、日本球界においては犠打が重要な戦術として重用され続けている。その歴史の長さもあって、古くから「バントの名手」と呼ばれる選手が数多く存在してきたのも特徴だ。だが、そんな職人技を誇る選手たちの中でも、プロ野球において通算300本以上の犠打を記録している選手の数は決して多くはない。その条件を満たした選手の顔ぶれは、以下の通りだ。
1位:533犠打
川相昌弘氏(1909試合)
2位:451犠打
平野謙氏(1...