2月29日、ZOZOマリンスタジアムにて行われた千葉ロッテ対楽天のオープン戦、2連戦の第1戦は、4対2で楽天が勝利。ここまで投手陣が結果を出せずに続いた連敗を3で止めた。
千葉ロッテは初回、楽天の先発・松井裕樹投手から先制点を奪う。1番・福田秀平選手が無人のライトスタンドに飛び込む先頭打者ホームラン。移籍後初の本拠地でのアーチとなった。さらに、4番・井上晴哉選手にもホームランが生まれ、2点を先制。援護をもらった千葉ロッテの先発・種市篤暉投手は4回までノーヒットの投球を見せ、好調をアピールした。
しかし5回表からマウンドに上がった田中靖洋投手を楽天が攻める。この回先頭の5番・島内宏明選手がヒットを放つと、さらに1死1,2塁とチャンスを広げる。この絶好機に8番・太田光選手がスタンド中段まで届く3ランホームラン。これで3対2と楽天が逆転...