2月27日、アイビースタジアムで行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武の「球春みやざきベースボールゲームズ」は、7対2で福岡ソフトバンクが勝利。25日、26日の千葉ロッテ戦に続き、3連勝を飾った。
試合が動いたのは2回裏。8番・牧原大成選手が相手の守備の乱れの間に出塁、2塁まで進むと、1番・周東佑京選手の右前打の間に一気に生還。福岡ソフトバンクが先制する。
続く3回表、先発の石川柊太投手が埼玉西武のスパンジェンバーグ選手に同点ソロを浴びるが、直後の3回裏に福岡ソフトバンクが猛攻を仕掛ける。先頭の今宮選手、中村晃選手が連続四球で無死1,2塁とすると、甲斐拓也選手の適時打で勝ち越し。牧原選手、周東選手にも適時打が飛び出し、この回一挙4得点。4回裏にも甲斐拓也選手が適時打を放ち、6対1と埼玉西武を...