2月23日、沖縄セルラースタジアム那覇で行われた巨人対楽天のオープン戦は、7対1で巨人が勝利。楽天は昨日の横浜DeNA戦に引き続き、大敗を喫した。
楽天の先発・岸孝之投手は初回、初球を1番・亀井善行選手に右翼席に運ばれ先制を許すが、以降は要所を締める投球を見せ、2回1失点でマウンドを降りた。
楽天は1点を追う3回表、9番・辰己涼介選手が安打で出塁すると、続く1番・小深田大翔選手が巨人先発の菅野智之投手が投じた低めのカットボールをライト前に運び同点に。適時打を放った小深田選手は「ランナーを返したいという気持ちで打席に入りました。追いつくことができて良かったです」と笑顔で...