エースナンバーを背負って立つ重み。背番号が若くなった種市篤暉、二木康太 それぞれの思いとは

2020.2.14(金) 08:20 岩下雄太
写真:岩下雄太

 昨季まで背番号『63』を着けていた種市篤暉が『16』、昨季まで『64』だった二木康太が『18』に変更となった。60番台から10番台に変更となり、今季は期待の若手からチームの中心選手へとしての働きが求められる。
 千葉ロッテの背番号18は、伊良部秀輝、清水直行、涌井秀章とエースが着けていた番号で、背番号16も2005年新人王の久保康友、埼玉西武からFAで千葉ロッテに移籍したときに涌井が背負った番号だ。

「いつかは10番台を」。その夢が叶った種市

 入団会見でいつかは10番台の背番号を背負いたいと話していた種市は、今季から“16”を背負う。
「(背番号変更は)早いかなと思ったんですけど、心機一転、もっと頑張ろうという気持ちになれました。やっぱり、10番台はピッチャーの憧れだと思うので、言われたときは嬉し...

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