昨季は前人未到の54セーブをマーク、通算250セーブまで残り21セーブ
福岡ソフトバンクは27日、守護神のデニス・サファテ投手と来季から3年間の契約延長に合意したと発表した。
2011年にオリオールズ傘下から広島に入団し、来日した右腕。埼玉西武を経て、2014年から福岡ソフトバンクに入団し、守護神の地位を不動のものとした。2年ぶりの日本一に輝いた昨季はシーズン最多セーブ記録を塗り替え、前人未到の54セーブを記録。名球会加入条件となる通算250セーブまで残り21セーブとなっており、今季中の達成は確実となっている。
2016年に結んでいた3年契約は今季が最終年。その実力はもとより、野球に取り組む姿勢や人間性なども球団側は高く評価しており、来季以降もチームにとって不可欠な存在と判断。新たに3年間の契約を延長し、40歳となるシーズンまでホークスの一員でいることが決まった。また、順調にいけば、今季で日本在籍8年が経過し、来季からは外国人枠を外れて日本人...