昨季、埼玉西武の源田壮亮選手がパ・リーグの野手では19年ぶりに新人王に輝いた。2リーグ制後、パ・リーグの新人王は62人誕生(該当者なしは6度)しているが、同賞を受賞した野手は16人。
そのうち遊撃手の新人王は豊田泰光氏、石毛宏典氏、小坂誠氏、源田選手の4人で、社会人出身は石毛氏、小坂氏、源田選手の3人だ。
プロ野球の世界では1年目に新人王や大活躍した選手が、2年目に成績を落とすことがある。それを“2年目のジンクス”と呼ぶが、源田選手と同じ社会人出身の石毛氏、小坂氏の2人は2年目の成績はどうだったの...