9月8日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクと千葉ロッテの一戦は、9対6で福岡ソフトバンクが勝利。終盤までもつれるシーソーゲームを制し、今カードの対戦成績を2勝1敗とした。
試合は序盤から点の取り合いとなった。1回裏、福岡ソフトバンクは4番・デスパイネ選手が右前に適時打を運び、千葉ロッテ先発・種市篤暉投手から1点を先制。対する千葉ロッテは2回表、福岡ソフトバンク・武田翔太投手に対し、6番・マーティン選手が四球を選ぶと、8番・レアード選手が32号2ランを放って逆転する。
すぐさま勝ち越された福岡ソフトバンクは、3回裏、柳田悠岐選手の適時二塁打で同点に追い付き、グラシアル選手の勝ち越し打でリードを奪い返すものの、4回表、千葉ロッテはレアード選手のフェンス直撃の二塁打で再び試合を振り出しに戻す。さらに5回表には福岡ソフトバンク三塁手・松田宣浩選手の後逸と、角中勝也選手の適時打で、6対4と2点の勝ち越し...