8月18日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと楽天の20回戦は、延長戦の末、4対4で引き分けに終わった。
北海道日本ハムは1回表、先発の金子弌大投手が、ブラッシュ選手の適時内野安打で1点を先制されたが、すぐさま反撃を見せた。1回裏、先頭の西川遥輝選手、大田泰示選手の連打で好機を演出すると、続く近藤健介選手の2点適時三塁打で逆転に成功し、1死から渡邉諒選手の犠飛でさらに1点を追加。2回裏には西川選手に適時打が生まれ、楽天先発の石橋良太投手を攻略。4対1と序盤に3点のリードを得た。
援護を受けた金子弌大投手は4回表、和田恋選手の適時打で1点を返され、2死としたところで降板。なおも2死2,3塁と一打同点の場面だったが、ここは2番手の公文克彦投手が下水流昂選手を三振に打ち取り、追加点は許...