8月15日、東京ドームで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテのカード最終戦は、6対0で千葉ロッテが快勝。盤石の試合運びで、4月以来となる同一カード3連勝を飾った。
先手を取ったのは千葉ロッテだった。2回表、北海道日本ハム先発の杉浦稔大投手に対して先頭の清田育宏選手、田村龍弘選手が安打を放ち、平沢大河選手が四球を選んで2死満塁のチャンスを演出。ここで荻野貴司選手が走者一掃の3点適時二塁打を放ち、3点のリードを得た。
これで勢いに乗った千葉ロッテ打線は、4回表に平沢選手の適時打、続く5回表に井上晴哉選手の適時打で計2点を加え、5対0と試合の主導...