8月7日、西武第二球場で行われた埼玉西武と北海道日本ハムのイースタン・リーグ公式戦、第14回戦は、5対3で埼玉西武が勝利した。埼玉西武先発の伊藤翔投手は、6回3失点で2勝目を挙げた。
北海道日本ハムは初回、万波中正選手がセンター方向に特大の10号ソロを放って先制に成功する。しかしその裏、先発の吉田輝星投手が埼玉西武・山野辺翔選手に頭部をかすめる死球を与えてしまい、危険球退場。2/3イニングを投げた時点でマウンドを降り、立田将太投手が緊急登板する波乱の幕開けとなった。
次に試合が動いたのは5回表。埼玉西武先発の伊藤投手は、初回以降無失点投球を続けていたが、難波侑平選手に適時三塁打を浴び1失点。しかしここは後続を断ち、味方の...