8月4日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天と千葉ロッテの第17回戦は、11対2で千葉ロッテが勝利。先発の種市篤暉投手が7回0封の好投、打線も2桁得点を挙げ、快勝を収めた。
千葉ロッテ先発の種市篤暉投手は1回から2回にかけて5者連続三振を奪い、楽天につけ入る隙を与えない。すると3回表、中村奨吾選手の安打、続く柿沼友哉選手の犠打で1死2塁の好機から、三木亮選手が適時打を放ち、先制。さらに続く荻野貴司選手とマーティン選手の連打で1点を追加。2対0と千葉ロッテが先制する。
種市投手は4回7奪三振と、圧巻の投球を披露。打線は5回表に、5番・角中勝也選手の打った瞬間それとわかる7号3ランで追加点。6回表にも、三木選手の適時打やマーティン選手の2点適時打でさらに3点を追加して8対0と、楽天先発の石橋良太投手を完全に攻略。先発の種市投手は7回10奪三振無失点の好投を見せ、マウン...