7月28日、ZOZOマリンスタジアムで行われた楽天対千葉ロッテのカード最終戦は、4対3で千葉ロッテが勝利。劇的なサヨナラ勝利で、カード勝ち越しを決めた。
千葉ロッテ・種市篤暉投手、楽天・石橋良太投手の先発で始まった一戦は、千葉ロッテが先手を取った。2回裏、先頭の井上晴哉選手が四球で出塁すると、続く中村奨吾選手がホームランラグーンに飛び込む14号2ランを放ち、2点を先制。
援護を受けた種市投手は、直後の3回表、山崎剛選手、浅村栄斗選手の連打で無死1,3塁のピンチを招いたが、後続を3者連続三振。続く4回表も四球と安打でピンチを招いたが、山崎剛選手を打ち取り、ホームを...