7月19日、メットライフドームで行われた埼玉西武とオリックスのカード初戦は、5対4で埼玉西武が勝利。延長戦で飛び出した中村剛也選手の通算400号がサヨナラ本塁打となり、劇的な逆転勝利を飾った。
試合は初回から動いた。1回表、オリックスは埼玉西武の先発・高橋光成投手から福田周平選手、吉田正尚選手の安打などで1死1,3塁とすると、モヤ選手が適時打を放って先制する。モヤ選手は「チームに貢献することができて本当にうれしいよ! このあとの打席でも、もっと打てるように頑張るよ!」と喜びを語った。
その後は埼玉西武・高橋光投手、オリックス・山本由伸投手、どちらも要所を締める投球を見せ、5回まで静かな...