7月19日、札幌ドームで行われた北海道日本ハム対千葉ロッテのカード初戦は、北海道日本ハムが5対3で接戦を制し、連勝を4に伸ばした。
試合は中盤まで、北海道日本ハムペースで進んだ。まずは初回、四球や千葉ロッテの先発・二木康太投手の暴投などもあり、ノーヒットで2死1,2塁とすると、渡邉諒選手のタイムリーで先制点を奪う。
さらに4回裏、先頭の中田翔選手は、二木投手が投じた甘く入った変化球を捉えてスタンドへ。節目となる20号ソロで追加点を挙げる。続く5回裏には、清水優心選手と西川遥輝選手のヒットなどで1死1,3塁とすると、大田泰示選手のタイムリーでランナーが一気に生還。リードを4...