7月17日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと楽天の第18回戦は、中盤に逆転した楽天が7対3で勝利。先制点を奪われるも、打線が12安打7得点とつながりを見せた。
先制点を挙げたのはオリックス。1回裏、先頭の福田周平選手が二塁打を放つと、犠打で3塁に進み、3番・中川圭太選手の中前打で2試合連続で先制のホームを踏んだ。さらに4番・吉田正尚選手、5番・杉本裕太郎選手の連続二塁打で2点を加え3対0とする。
対する楽天は直後の2回表に反撃。5番・ブラッシュ選手がオリックスの先発・K-鈴木投手の高めの直球をレフトスタンドへ叩き込み、「甘いボールをしっかり叩けたよ」と自画自賛の22号ソロを放つ。さらに3回裏には2死1,3塁から4番・浅村栄斗選手の左前打で3対2と1点差に...