7月16日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第13回戦は、3対2で北海道日本ハムが勝利。2試合続けてリリーフ陣が好投を見せ、カード勝ち越しを決めた。
先手を打ったのは福岡ソフトバンク。1回裏、2番・牧原大成選手、グラシアル選手が、2者連続本塁打を放ち、北海道日本ハム先発の杉浦稔大投手から2点を先制した。
2点を追う北海道日本ハムは4回表に反撃。この試合から一軍に復帰した大田泰示選手が14号ソロを放つと、敵失策と渡邉諒選手の安打で1,3塁とし、田中賢介選手が同点の犠飛。3回まで無安打に抑えられていた福岡ソフトバンク先発の二保旭投手を捉え、試合を振り出...