7月8日、ZOZOマリンスタジアムにて行われた千葉ロッテと北海道日本ハムのカード初戦は、5対3で北海道日本ハムが逃げ切り勝利。中田翔選手が2本塁打4打点と大暴れし、全得点がホームランによるものという空中戦を制した。
北海道日本ハムは、序盤から千葉ロッテ先発・岩下大輝投手を攻め立てた。まずは初回、2死1塁から4番・中田翔選手が18号の先制ホームラン。3回表には杉谷拳士選手のキャリアハイ4号が飛び出し、さらに中田選手が2本目の大きな当たり。一発攻勢で、3回までに5点の大きなリードを握った。
援護を貰った北海道日本ハム先発・浦野博司投手は4回裏、千葉ロッテのレアード選手に23号ソロを浴びるが、5回1失点と試合を作っ...