グラシアルが2本塁打5打点。鷹が投打で楽天を圧倒し、首位攻防戦3連勝を飾る

2019.7.4(木) 21:37 パ・リーグ インサイト
福岡ソフトバンクホークス・グラシアル選手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月4日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクと楽天の第14回戦は、6対3で福岡ソフトバンクが勝利。グラシアル選手は、この3連戦で10打数6安打3本塁打11打点と大暴れを見せ、首位攻防戦を3連勝で終えた。
 初回、福岡ソフトバンク打線が、楽天先発の辛島航投手の立ち上がりを捉えた。先頭の周東佑京選手が三塁打でチャンスを作ると、3番の内川聖一選手の「最初のチャンスでランナーを返せて良かった。周東のスリーベースを生かせてたし、秀平の三振もカバー出来たので打てて良かったです」と語るタイムリーで先制。なおも2死1塁の場面でグラシアル選手に18号2ランが生まれ、3点のリードを得た。
 援護を受けた福岡ソフトバンク先発の千賀滉大投手は2回表、ブラッシュ選手の20号ソロで1点を返される。4回表にはブラッシュ選手と銀次選手に連打を浴び、ウィーラー選手の内野ゴロの間に1点を失い、3対2と1点差に詰...

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