7月2日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと埼玉西武の第13回戦は、2回に集中打を見せた北海道日本ハムが9対1で勝利。打線では宇佐見真吾選手が移籍後初安打を含む3安打2打点の活躍を見せた。
先制したのは北海道日本ハム。2回裏、中田翔選手と王柏融選手の連打で1,2塁とし、渡邉諒選手の二塁打で1点を挙げると、6月末に巨人から移籍した宇佐見真吾選手にも移籍後初安打となる二塁打が飛び出した。その後も打線の勢いは止まらず、この回8連打などで8点を先制した。
埼玉西武の先発・高橋光成投手は2回1死も取れずに降板。「どの打者に対しても同じテンポで投げてしまいました。相手打線の勢いを止める投球をすることができず、ズルズルといってしまいました。僕の実力不足です。札幌のライオンズファンの方やチームに申し訳ない気持ちでいっぱいです」と本来の投球ができなかったこと...