打線爆発の千葉ロッテが球団創設4500勝達成! 二木康太は7回3失点で5勝目

2019.6.21(金) 21:05 パ・リーグ インサイト
千葉ロッテマリーンズ・荻野貴司選手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月21日、神宮球場で行われた東京ヤクルトと千葉ロッテの「日本生命セ・パ交流戦」第1回戦は、打線が爆発した千葉ロッテが12対3で大勝。カード初戦を白星で飾り、球団創設4500勝を達成した。
 初回、先頭の荻野貴司選手が東京ヤクルトの先発・ブキャナン投手から5号ソロを放ち、千葉ロッテが先制。しかし1回裏、千葉ロッテの先発・二木康太投手が1番・山田哲人選手に19号ソロを浴び同点に。2017年8月5日の加藤翔平選手と茂木栄五郎選手以来、プロ野球史上14度目となる両チームの先頭打者本塁打で試合は振り出しに戻った。
 直後の2回表、6番・藤岡裕大選手と7番・菅野剛士選手が出塁し、無死1,2塁のチャンスを迎えると、8番・田村龍弘選手のタイムリーで勝ち越しに成功する。しかし2回裏、6月打撃好調の6番・中村悠平選手にヒットを許し、さらに暴投などで2死3塁のピンチを招くと8番・奥村展征選手のタイムリーで再び同点に追...

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