田嶋大樹が6回まで無安打投球も、増井浩俊がセーブ失敗。オリックス引き分け

2019.6.16(日) 18:52 パ・リーグ インサイト
オリックス・バファローズ 田嶋大樹投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月16日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと阪神の「日本生命セ・パ交流戦」第3回戦は、延長戦の末5対5で引き分けとなった。
 オリックス先発・田嶋大樹投手の好投が光る一戦となった。田嶋投手が5回まで阪神打線を無安打に封じる快投を見せると、オリックス打線は4回裏、2死2塁で大城滉二選手が適時二塁打を放ち、1点を先制する。続く5回裏には2死1,3塁のチャンスで吉田正尚選手の適時打、中川圭太選手の2点適時打、大城選手の適時打が飛び出し、5対0とリードを大きく広げた。
 援護を受けた田嶋投手は、6回表も阪神打線を無安打に封じる。しかし、7回表に初めての安打を許すと、次打者に四球を与えたところで降板。代わったディクソン投手は適時打などで3点を失ってしまい、2点差に詰められた8回表は海田智行投手が無失点に抑えて逃げ...

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