熊原健人は移籍後初勝利ならずも、楽天が東京ヤクルトに完勝で首位キープ

2019.6.12(水) 21:54 パ・リーグ インサイト
東北楽天ゴールデンイーグルス・ウィーラー選手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月12日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天と東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦」第2回戦は、 7対4で楽天が快勝。先発の熊原健人投手が4回途中で降板するも、7投手の継投で逃げ切った。打線は9安打7得点と効果的に得点を重ねた。
 楽天の先発は、横浜DeNAから移籍後初の先発となる熊原健人投手だった。初回、満塁のピンチを招くものの、無失点で切り抜ける。すると打線がその裏、犠飛で1点を先制した。
 さらに楽天は3回裏、東京ヤクルトの館山昌平投手から2安打と四球で満塁とすると、ウィーラー選手が変化球をはじき返し、レフト前へ。2人が生還し、スコアを3...

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