5月17日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対埼玉西武の公式戦7回戦は7対5で埼玉西武が勝利し、カード初戦を白星で発進した。
カード初戦となったこの試合、先制したのは埼玉西武。3回表、オリックス先発の山岡泰輔投手相手に、先頭の木村文紀選手が二塁打を放つと、続く金子侑司選手の進塁打や秋山翔吾選手の四球で1死1,3塁のチャンスを得る。すると外崎修汰選手がセンターへ犠飛を放ち、先制に成功した。
援護をもらった埼玉西武先発・多和田真三郎投手は3回22球という快投を見せる。すると4回表、栗山巧選手の内野ゴロや木村文紀選手の2打席連続となる二塁打でさらに2点を追加し、スコアを3...