5月17日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテ対楽天の第7回戦は、鈴木大地選手の満塁ホームランが飛び出し、6対1で千葉ロッテが勝利した。
まず試合を動かしたのは千葉ロッテ。1回裏、1番・荻野貴司選手が楽天の先発・美馬学投手からヒットを放つと、俊足を生かして2塁へ。その後3塁まで進塁すると、3番・清田育宏選手の内野ゴロの間に本塁に生還し、千葉ロッテが1点を先制。さらに、2回裏には5番・レアード選手の第14号ソロホームランで追加点を挙げる。
援護を受けた千葉ロッテの先発・二木康太投手は力強いストレートと落差の大きいフォークを器用に投げ分け、3回まで楽天打線をノーヒットに抑え、順調な立ち上が...