2月に腰の手術「不安でしたが、ここしかないな」
■福岡ソフトバンク 3-0 オリックス(25日・ヤフオクドーム)
福岡ソフトバンクの明石健志内野手が25日、オリックス戦の延長10回に劇的なサヨナラ3ランを放ち、前監督の秋山幸二氏ばりの“バク宙”ホームインを見せた。
好投の大竹をこの日も勝たせてあげることはできなかったが、チームはド派手なサヨナラ勝ち。10回表には今宮のスーパープレーがピンチを救い、10回裏には内川聖一が芸術的なバットさばきで無死一、三塁とチャンスを広げた。そして最後に決めたのは明石だった。オリックス・山崎福のスライダーを振り抜くと、打球はライトのポール際に向かって一直線。明石は仲間が待つホームベース手前でくるりと...