埼玉西武が12安打の猛攻で快勝。山川穂高は開幕から全カード連続本塁打

2019.4.14(日) 16:15 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・山川穂高選手(C)パーソル パ・リーグTV

 4月14日、メットライフドームで行われた埼玉西武とオリックスの第3回戦は、埼玉西武が11対3で快勝し、今カード勝ち越し。中盤からの猛攻で試合を決定づけた。
 埼玉西武・高橋光成投手、オリックス・松葉貴大投手の両先発で始まった試合は序盤から動いた。1回表、オリックスの吉田正尚選手が豪快な2号ホームランを放って先制。しかし2回裏1死1,3塁の場面で、埼玉西武の9番・永江恭平選手の当たりはニゴロとなるも、ヘッドスライディングで併殺を阻止し、その間に3塁走者が生還。試合は1対1の振り出しに戻る。
 試合中盤、リードを握ったのは埼玉西武だった。5回裏、無死1,3塁の好機で、3番・外崎修汰選手が「気持ちで持っていきました」と語る勝ち越しのタイムリー。さらに4番・山川穂高選手にも6号3ランが飛び出し、この回一挙4得点。埼玉西武打線が猛威を振るい、5対1とオリックスを...

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