10日北海道日本ハム戦で先発、登板間にミランダから投球の助言を受ける
■福岡ソフトバンク – 北海道日本ハム(10日・ヤフオクドーム)
福岡ソフトバンクの大竹耕太郎投手が今季初勝利をかけて、10日の北海道日本ハム戦(ヤフオクドーム)で先発する。1軍本隊が長崎で試合を行った9日、居残り組となった先発陣とともにヤフオクドームで練習を行った。
大竹は4月3日のオリックス戦(京セラドーム)で今季初登板。7回0/3を無失点に抑えながらも、オリックス先発・山本の前に打線が沈黙。今季初勝利はお預けとなっていた。この1週間は前回登板で課題となったスライダーの技術練習に時間を割いた。「スライダーを投げるという意識が身体を横に開かせていた。スライダーだけど曲げなくていいというか、リリースの瞬間まで真っすぐを投げるのと同じフォームでいく感覚をつかむために時間を使いました。前回はスライダーのサインが出ると、『ストライクが取れるかな?』という気持ちでしたが、今回はサインが出ても自信を持って投げられそう。早く試してみたいです」と手応え...