無失点のドラ1甲斐野には「すべてを見せないのもいいところ」
■福岡ソフトバンク 5-2 埼玉西武(オープン戦・6日・ヤフオクドーム)
6日、福岡ソフトバンクは埼玉西武とのオープン戦2戦目を戦い、5-2で勝利。前日の雪辱を果たした。
先発は2年目左腕の大竹耕太郎投手。山川穂高内野手に一発は浴びたものの、2つの併殺を奪うなど3回を1失点に抑えた。紅白戦、練習試合で続けていた無失点は途切れたものの、工藤公康監督は「的を絞らせない投球だったし、低めに変化球を集めてというところでね。よかったと思います」と評価。開幕ローテ入りについては「候補の1人です」と語るに留めたが、その口調は...