北海道日本ハム中田が清宮から受ける危機感「どちらが一塁に立っているか分からない」

2019.2.11(月) 15:23 Full-Count 盆子原浩二
アリゾナ春季キャンプで打撃練習に取り組む北海道日本ハム・中田翔※写真提供:Full-Count(写真:盆子原浩二)

前日は腰痛で別メニュー調整も即復帰、清宮に助言「お互いが切磋琢磨して」

 腰痛のため別メニュー調整だった北海道日本ハムの中田翔内野手が10日(日本時間11日)、米アリゾナ州スコッツデールで行われている春季キャンプで全体練習に復帰した。5日(同6日)以来の屋外フリー打撃では鋭い打球を見せたが、「普通ですよ。決して良くもないし、悪くもない。今はこんなもんじゃないですか。60%くらい」と自己評価。その上で、未来のクリーンアップ候補と期待される清宮幸太郎内野手の存在から受ける危機感を口にした。
 この日、中田は清宮と同じ一塁のポジションで守備練習を行い、練習中に後輩へアドバイスする場面もあった。「サインの確認であったり、守備位置の確認」だったというが、その後に一塁レギュラーへの危機感を打ち明けた。
「どちらが最終的にファーストの、あの場所に立っているか分からないですから。それまでは、しっかりとお互いが切磋琢磨して、確認しなければいけないところ...

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