26日は新人唯一のブルペン入り「ひっかけてしまうことが結構あった」
26日、千葉ロッテの新人合同自主トレもいよいよ最終クールに突入。卒業式出席のため不在となったドラフト1位・藤原恭大外野手を除く新人8選手が、千葉ロッテ浦和球場でしっかり汗を流した。
休み明けとなったこの日、新人で唯一ブルペン入りしたのがドラフト3位の小島和哉投手。「今日は控えめです」といいながらも、ストレートを中心に捕手を座らせて61球を投げ込んだ。
11月から継続的に自主トレーニングを積んできたこともあって、仕上がりはいつもより早いという小島。この日のブルペンで意識したのは、まず「ストレートを強く投げること」。小島の初ブルペンでもボールを受けていた味園ブルペン捕手は「ストレートの質は自主トレ開始直後よりも良くなってきている。当初はカットしたりボールに弱さもあったが、今は結構強いボールがきている」と、この2週間での変化を感じ...