昨季中に過去最高となる10万人を突破
埼玉西武ライオンズのファンクラブ会員数が、2018年シーズン中に過去最高の10万人を突破した。昨季は1度も首位を譲ることなく10年ぶりにパ・リーグを制したが、2019年シーズンへ向けてもまた、ファンの期待度の高さを表す結果となっている。
チームが好調を維持したことに加え、L-FRIENDSと呼ばれる地域コミュニティ活動を積極的に行ったことも、相乗効果を生んだのではないか、とファンクラブを担当する埼玉西武ライオンズ事業部の飯山優果さん、清田和大さんは話す。
「春に、埼玉県内の小学生31万人にキャップをプレゼントしました。また、4月には来場していただいた小学生以下の子供たちに、秋山選手のサイン入りキッズグローブをプレゼントするなどの活動を行いました。2018年は小学生以下のジュニア会員の数が非常に伸びました。こうした活動をきっかけに、子供たちがライオンズに興味を持ってくれたのではないかと思...