オリックス新外国人エップラー、米メディアがNPB行きを解説「いずれ米復帰へ」

2019.1.16(水) 09:04 Full-Count
オリックスが獲得を発表したタイラー・エップラー※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)

昨季3Aで13勝6敗、防御率3.59の好成績も40人枠入れず

 15日にオリックス入りが発表された新外国人投手タイラー・エップラー。2014年ドラフト6巡目でパイレーツ入りした26歳右腕のNPB行きについて、米最大の移籍情報サイト「MLBトレード・ルーモアズ」が解説をしている。
 身長196センチ、体重104キロの大型先発投手はメジャー経験こそないが、昨季は3Aで28試合に登板(25先発)し、自己最多となる13勝6敗、防御率3.59、153イニングを投げて118奪三振、39四球の好成績を残していた。今オフにメジャー昇格の期待が高まっていたが、昨年12月に行われたルール5ドラフトの前に、パイレーツは他球団移籍を防ぐためにメジャー40人枠への登録をせず。また、ルール5ドラフトでも他球団から獲得意志を示されず、今季はまた傘下マイナーでプレーすることになっていた。
 記事では、昨季の成績と今オフの状況を鑑み、「大金が手に入り、北米以外では最高レベルでプレーするチャンスを得られるのだから、彼がNPB行きを決断した理由は容易に理解できる」と解説。さらに「いずれは米国復帰する弾みもつけられるだろう」と、数年後の米球界復帰...

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