6月30日、東京ドームで行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武の第12回戦は、6対0で福岡ソフトバンクが勝利。引き分けを挟み3連勝を飾った。
福岡ソフトバンクの先発・上沢直之投手は、初回に1死から安打を許したが、後続を打ち取り無失点の立ち上がり。2回表は3者凡退に抑えると、3回表は、味方の失策と安打で得点圏に走者を背負うも、無失点。4回表は危なげない投球で3人で切り、打線の援護を待つ。
打線は4回裏、先頭の栗原陵矢選手が四球を選ぶと、牧原大成選手と柳田悠岐選手が安打でつなぎ、1死満塁の好機をつくる。ここで海野隆司選手がレフトフェンス直撃の適時二塁打を放ち2点を先制。さらに敵失と周東佑京選手の適時打で追加点を奪い、この回4点を挙げた。
直後の5回表、上沢直之投手は連打で無死1、2塁とするも、後続から2者連続三振奪うなど、落ち着いた投球で切り抜ける。6回表は3人で退け、6回93球4安打無四死球8奪三振無失点でマウンドを降りた。
7回表はオスナ投手、8回表は津森宥紀投手がそれぞれ3者凡退の好リリーフでつなぐと、7回裏には栗原選手の21号ソロが飛び出し、リードを5点に広げる。9回表は、4番手・伊藤優輔投手が無失点で試合を締めた。勝利した福岡ソフトバンクは、これで首位に浮上。先発・上沢投手は今季4勝目を挙げ、打線は柳田選手が今季2度目の3安打を記録した。オスナ投手は20試合連続無失点をマークしている。
一方、敗れた埼玉西武は、3連敗で2位に降格した。先発・平良海馬投手が6回107球7安打2四球5奪三振4失点(自責点2)の内容で、打線は計4安打と封じられた。なお、滝澤夏央選手が2安打1盗塁を記録している。
123456789 計
西 000000000 0
ソ 00040011X 6
西 ●平良海馬-中村祐太-上田大河
ソ ○上沢直之-オスナ-津森宥紀-伊藤優輔
文・有竹涼
