
◆日本生命セ・パ交流戦 2026 DeNA3―7楽天(2日・横浜)
楽天がDeNAに逆転勝利し、連敗を6で止めた。交流戦7戦目で待望の初白星。三木肇監督は「選手がよく頑張った」と声をからしながら選手をねぎらった。
苦しい展開だった。3回に2点を先制したが、先発した荘司が踏ん張り切れない。5回に1死一、二塁のピンチを招くと、蝦名に左翼席への3ランを被弾。痛恨の一発で逆転を許した。
それでも、終盤に粘り強さを発揮。1点を追う8回2死一、二塁で、この日から主将に就任した鈴木大が同点の適時内野安打を放つと、2死一、三塁からマッカスカーが左翼へ勝ち越し打。9回には伊藤光が古巣のDeNAからバックスクリーンへソロをお見舞いするなど、突き放した。
指揮官は気迫の一打で流れを呼び込んだ新キャプテンの鈴木大を称賛。「今日からC(キャプテンマーク)がついて彼も思うことがあったと思うけど、いい仕事をしてくれた」と目を細め、「僕の話はもういいんで、(鈴木)大地に話を聞いてやってください」とヒーローを持ち上げた。
5月は苦しんだが、6月初戦で初勝利。得点が入るたびに感情を爆発させていた指揮官は「選手が頑張っている姿を見たらやっぱり思うことがあったり、毎日勝ち負けや負けていても思うことはあるんですけど、今日の彼らの姿を見ていたら思うことも僕もあった。雨の中でスタンドで応援してくれるファンの方の後押しもあった。また明日もあるので、大喜びしている場合ではないので、またしっかり頑張ります」と言葉に力を込めた。