【オリックス】岸田護監督が通算100勝 森友哉「ダメな時にも声をかけてくれる監督」 開幕直前に野手だけを集めてかけた言葉とは…

スポーツ報知

9回2死満塁、来田涼斗の2点適時打で生還した紅林弘太郎を(右)を迎える岸田護監督(カメラ・上村 尚平)

◆パ・リーグ 西武1―5オリックス(22日・ベルーナドーム)

 オリックス・岸田監督の喜びは控えめだった。「僕の100勝というよりは、チームが勝ったというところで…」。就任2年目、187試合目で通算100勝。「一戦一戦、それしかないです」と先を見据えた。

 投手出身。開幕直前には野手だけを集めた。「勝つ気持ちのある選手、勝ちたいと本気で思っている選手しか使わない」。技術指導はしないと決めている分、全員に闘志を求めた。試合前には太田が登録抹消。代役4番にはプロ12年目で初めて宗を置いた。「バント、あるからね」と肩の力を抜かせ、つなぐ意識で2安打。森友は3安打3打点と奮起し「ダメな時にも声をかけてくれる監督。心強い」と感謝の言葉を添えた。

 3連勝で2位・西武と1・5ゲーム差。ファームでは杉本が一発を放ち、頓宮も実戦復帰した。エース・宮城や山下が不在でも、明るい材料はある。節目の白星は通過点。全員野球で積み上げ、3年ぶりの優勝へ走る。(長田 亨)

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