
◆パ・リーグ ロッテ3―2オリックス(17日・ZOZOマリン)
オリックス・岸田護監督(45)は、言い聞かせるように言葉を選んだ。「そういう時もありますし。きのう、おとといと比べたら上がってきている」。今季初の4連敗を喫し、4月19日から守り続けてきた首位から陥落。4番・太田に1か月ぶりの3号ソロが生まれるなど、11安打と気を吐いたものの、あと一歩及ばなかった。
2度目の同一カード3連敗。「なんとか粘りたかったです…」と肩を落としたのは先発・曽谷だ。6回、ソトに逆転3ランを浴びた。2死からの一発に泣き3敗目。88球で6回3失点とスターターとしての役割は果たしただけに、指揮官は「あの一発だけでしたね…」と顔をしかめた。
先発陣では山下が米国で右肘内側側副靭帯(じんたい)再建術。すでに渡米したエース・宮城も近日中に左肘の手術を受ける。直近7試合で1勝6敗だが、まだ貯金5。岸田監督は「粘って粘って、一戦一戦やるしかない」と必死に前を向いた。