日本ハム・新庄監督 交流V西武に「本当に今年は強くて強くて。素晴らしい優勝だと思います」

スポーツ報知

引き揚げる新庄剛志監督(カメラ・岩崎 龍一)

◆日本生命セ・パ交流戦 2026 広島0―2日本ハム(16日・マツダスタジアム)

 日本ハム・新庄監督は充実の表情で報道陣の前に現れた。広島に2―0で快勝も西武が勝利し、19年ぶりの交流戦優勝とはならなかった。「初優勝おめでとうございます。西武ライオンズさん。たいしたもんすよね、本当に今年は強くて強くて。素晴らしい優勝だと思います」と、ライバルを素直にたたえた。交流戦は14勝4敗。約3週間で借金3から貯金7に躍進。3位・オリックスとのゲーム差をなしとした。

 価値ある1勝だった。広島への移動にかかる負担を考慮し、打率3割2分9厘、13本塁打のレイエスを北海道に残留させた。「アイシングと治療させてます。ちょっと守らせて後半に何かあったら」と、両かかとに不安を抱える主砲を遠征に同行させず、リーグ戦再開に備えた。1点リードの7回には、今季先発で6敗と苦しむ達をプロ初の救援で起用。最速155キロをマークし、1回2奪三振で完全に抑える投球に、指揮官は「達くん! あれですよ。155(キロ)? 先発戻った時に、思い出して、このボールを投げてくれたら」。苦しむ22歳の新たな可能性を見いだした。

 19日からは開幕8連敗中の宿敵ソフトバンクとの3連戦(エスコン)が控える。「ここからが楽しみ。モーレ(レイエス)に爆発してもらいます」と指揮官。悲願のリーグ優勝へ再スタートを切る。(川上 晴輝)

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