
右膝痛で離脱していたオリックス・頓宮裕真捕手(29)が、22日のファーム練習試合・三協クリエイト戦(杉本商事BS)で実戦復帰することが21日、決まった。2月のキャンプ中に負傷し、慎重に段階を踏んでリハビリ。ライブBP(実戦形式の打撃練習)やダッシュ、スライディングとクリアしてきた。
本塁打を放った際に右膝裏を痛めた、2月11日の紅白戦以来となる試合出場。まずはDHから状態を確認する予定だ。離脱直後は治療や回復に専念。「改めて『野球って生きがいだな』と感じた。長かったけど、ここまでこられて良かった」と、喜びをかみしめた。
23年には打率3割7厘で首位打者に輝き、岸田オリックス初年度だった昨季は主将も務めた。「焦って(けがを)繰り返すことが良くない。早く戻りたいという気持ちを持ちながら、一日一日を大事にしていきたい」。両膝痛からすでに実戦復帰している杉本とともに、一発長打を秘めた長距離砲。大きな光が見えてきた。