
オリックス・山岡泰輔投手(30)が、22日に今季初めて1軍合流することが21日、決まった。先発予定の24日・西武戦(ベルーナD)へ大阪・舞洲で状態を確認。開幕からファームで出番に備えてきた右腕は、ワンチャンスをモノにする決意を打ち明けた。
「結果しかない。一発勝負のつもりで、今の力をすべて出せるように」。プロ10年目の今季は先発へ再転向。ファームリーグでは8試合で1勝5敗、防御率4・61にとどまっている。傑出した数字ではなくても、期待されるのは本番での強さ。1軍の雰囲気や緊張感、アドレナリンとすべてを力にするつもりだ。
19年に13勝4敗で最高勝率のタイトルを獲得。真っさらなマウンドに立ったのは、23年7月9日の西武戦(京セラD)が最後だ。先発陣ではエースの宮城、山下が、それぞれ左肘内側側副じん帯と右肘内側側副じん帯の再建術を受け、今季は不在。待ち望んだ「開幕」で、健在を証明する。(長田 亨)