
オリックス・寺西成騎投手(23)が27日の開幕・楽天戦(京セラD)でブルペン待機する可能性が23日、高くなった。24年ドラフト2位で入団し、プロ1年目の昨季は2勝をマーク。先発ローテの一角として飛躍が期待される155キロ右腕が、開幕投手・宮城の後を受けることとなりそうだ。
“プレ開幕戦”となった20日のオープン戦・阪神戦(同)では、3回から3番手で5回2失点、5奪三振。83球のロングリリーフで「予行演習」を済ませており、中6日で登板機会が回れば「やりにくさはない。自分の投球をするだけ」と自信をのぞかせた。2日のWBC日本代表との強化試合(同)では大谷、鈴木、吉田のメジャー組を封じ、2回完全投球。大舞台での経験も糧に「もし投げることになれば、自分の持っているものを全部出したい」と快投をイメージした。
昨季、チームは開幕戦でサヨナラ勝ちを収め、両リーグ最速で10勝に到達。「勝てるかどうかで雰囲気も変わる。なんとか勝ちに貢献したい」と力を込めた。(南部 俊太)