
◇オリックス対北海道日本ハム 第25回戦(26日・京セラドーム大阪)
今季限りで引退を表明しているオリックス・西野真弘選手がラストゲームに臨んだ。
きょう一軍登録され、「7番・二塁手」として先発出場、第1打席は中飛に打ち取られた。0対0の5回裏、2死2塁の好機で迎えた第2打席。伊藤大海投手が投じた2球目を打ち返す。打球は伊藤投手のグラブを弾き、その間に一塁へ駆け抜け、内野安打をもぎ取った。
6回表1死1塁の場面では、一塁寄りのゴロを華麗にさばき、ダブルプレーを完成させた。さらに1点ビハインドで迎えた8回裏の第3打席、伊藤投手が投じた外角の直球を捉えると、打球は左中間へ。二塁に到達した西野選手は涙を浮かべ、代走・野口智哉選手と交代。大きな拍手に包まれ、グラウンドを後にした。
西野選手はJR東日本から2014年のドラフト7位でオリックスへ入団。ルーキーイヤーから出場を重ね、2年目の2016年には全143試合に出場した。以降は怪我の影響などで出場試合が減少するものの、2022年の日本シリーズでは11打数5安打の活躍を見せ、チームの日本一に貢献 。昨季は75試合で打率.287、ともにキャリアハイとなる7本塁打、35打点を記録した。
◇西野選手 通算成績
750試合 2622打席 615安打 16本塁打 176打点 44盗塁 71犠打 打率.264
◇西野真弘選手の記録
初出場 2015年4月2日 福岡ソフトバンク戦
初安打 2015年4月12日 東北楽天戦
初本塁打 2015年4月29日 東北楽天戦
初盗塁 2015年5月2日 福岡ソフトバンク戦
文・西嶋葵