
◇東北楽天対オリックス 17回戦(12日・楽天モバイル)
東北楽天・前田健太投手が史上145人目となるNPB通算100勝を達成した。
前田投手は3回表、2死からオリックス・野口智哉選手に初安打となる二塁打を許すも、続く麦谷祐介選手を空振り三振。序盤の3イニングを無失点と上々の立ち上がりを見せる。
ところが4回表、1死1塁から紅林弘太郎選手に先制2ランを被弾。雨による中断も挟んだが、試合中盤は追加点を与えず。6回表には安打で出塁された来田涼斗選手を完ぺきなけん制で仕留めた。この力投に応えるように味方打線は、6回裏に打者9人5得点の猛攻で逆転する。
3点リードで迎えた7回表、1死1塁から野口選手を併殺に打ち取ると、拳を握り雄叫びを挙げた。7回103球を投げ、被安打7、与四球1、4奪三振の2失点と渾身の投球で節目の1勝を手にした。なお、MLBでは通算68勝をマークしており、日米通算200勝まであと32勝としている。
◇前田投手 勝利の記録
初勝利 2008年6月18日 北海道日本ハム戦
文・菊地綾子