◇東北楽天対埼玉西武 第10回戦(23日・きらやかスタジアム)
東北楽天が3回裏に4点を奪い、逆転に成功した。
2点を追う3回裏、四球と佐藤直樹選手、浅村栄斗選手の安打で1死満塁の好機を演出。ここでマッカスカー選手がセンターへ2点適時打を放ち、同点に追いつく。なおも2死1、2塁の場面で村林一輝選手が内角のスライダーをすくい上げると、打球はフェンスの手前へ。左翼手が打球処理にもたつく間に走者が2人生還し、勝ち越しの2点適時二塁打となった。
6月は月間打率.176(試合前時点)と苦しんでいた村林選手。しかし今季は得点圏打率.392と勝負強く、すでに31打点を記録している。昨季最多安打のタイトルを獲得した村林選手の勝負強い一打で、苦しむチームに勢いをつけたい。
◇村林選手 コメント
「打ったのはスライダー。年に1回の山形の試合で打てて良かったです。勝てるように頑張ります」(キリっとした表情で)
文・中川晴一
