
◆パ・リーグ オリックス3―2日本ハム(24日・京セラドーム大阪)
オリックス・エスピノーザが、充実の汗をぬぐった。「チームに逆転してほしいという思いだけで投げていた」。最速154キロの直球を軸に7回3安打1失点、7奪三振と粘投を見せ、7回に太田が同点二塁打、シーモアが決勝2ラン。球団では17年のディクソン以来、助っ人では2人目の開幕4戦4勝が転がり込んだ。
1日の西武戦(ベルーナD)での「パパ初勝利」後は、愛息と同じ「ケンゾウ」の名が刻まれた米国産のワインを購入。「ボトルを見つけたので、買ったまでです」と豪快に笑った。来日1年目の24年以来、自身2度目の開幕4連勝で3、4月度の月間MVPも射程圏内。チームに今季最多の貯金5をもたらした。親日家右腕の勢いは、止まることを知らない。(南部 俊太)