◇福岡ソフトバンク 小久保裕紀監督と3年契約
福岡ソフトバンクは小久保裕紀監督との契約を更新し、2026年からの3年契約を締結した。今季はチームを2年連続21度目のリーグ優勝に導き、最優秀監督賞、正力松太郎賞を受賞している。
◇埼玉西武 ドミニカ出身育成外国人2投手と契約
埼玉西武はドミニカ出身の投手2人と育成選手契約を締結した。
ホルヘ・ゴンザレス投手は23歳で右投右打、198cm・116kg。背番号は「144」となる。
▼ホルヘ・ゴンザレス投手 コメント▼
「ライオンズでプレーし、選手として成長できる機会を得られたことを幸運に思っています。チームの中心選手として、勝利に貢献したいという強い思いを胸に、全力で取り組んでいきます」
▼広池浩司球団本部長 コメント▼
「大きな体格を生かし、常時150km/hを超えるストレートを豪快に投げ下ろすのが魅力の投手です。ストレートを軸に、スライダーやシンカーを織り交ぜて打者を抑え込むパワータイプで、現時点ではリリーフでの起用に適性があると考えています。今後、制球力がある程度安定してくれば、一軍の戦力となる可能性を十分に秘めています」
ロニー・オリバー投手は21歳で右投右打、193cm・85kg。背番号は「145」となる。
▼ロニー・オリバー投手 コメント▼
「私を迎え入れてくださったライオンズに心より感謝し、チームの一員としてプレーできることを大変光栄に思います。謙虚な気持ちと献身的な姿勢を忘れず、日々懸命に努力を重ねながら、チームに貢献し、成長し続けていきたいです。この貴重な機会に感謝し、フィールドでは常に全力を尽くします」
▼広池浩司球団本部長 コメント▼
「MAX150km/hを超える伸びのあるストレートに、縦のカーブ、スライダー、チェンジアップを織り交ぜ、打者を抑えるタイプの投手です。コントロールは一定の水準にまとまっており、フォームのバランスも良いため、実戦経験を積むことで一軍の戦力となる可能性を秘めています。現時点では長いイニングを任せることも可能と見ていますが、起用法や適性についてはチーム合流後に見極めていきます」
◇千葉ロッテ 前横浜DeNA・ジャクソンを獲得
千葉ロッテは前横浜DeNAのアンドレ・ジャクソン投手の入団を発表。アメリカ出身の29歳で、右投右打、190cm・95㎏。
▼ジャクソン投手 コメント▼
「私と家族にとって日本で過ごせる日々は、大きな恵みとなっています。これから千葉で始まる新たな一章をとても楽しみにしています。リーグ優勝、そして日本一を勝ち取るために全力で貢献したいです。チームメイトやファンの皆さんとの絆を築いていけることにワクワクしています。Let’s go Marines!」
▼サブロー監督 コメント▼
「日本では今年までの2年間で293イニング以上、投げるなど実績十分で年間を通してローテーションを支えるピッチャーとして期待をしています。空振りがとれる威力のあるストレートと多彩な変化球が武器でチェンジアップは変化も非常に大きく、さらにマリンの風を味方につければ、打たれることはなかなかないと思っています。ローテーションの軸となるような先発投手の獲得を目指していた中で、本当に頼もしい選手が加わってくれたと思っています」
関連リンク
・小久保裕紀監督との契約更新について
・ホルヘ・ゴンザレス投手、ロニー・オリバー投手と育成選手契約を締結
・ジャクソン投手 入団について
