【ロッテ】唐川侑己が引退会見「目に焼き付けようと。そう思ってマウンドに上がったのは初めてだった」思い出の試合は24年4月16日・西武戦

スポーツ報知

引退する唐川侑己(右)に花束を贈ったスタッフの阿部和成氏 (カメラ・越川 亙)

◆パ・リーグ ロッテ―楽天(8日・ZOZOマリン)

 ロッテ・唐川侑己投手(37)が8日、本拠のZOZOで引退会見に臨んだ。

 地元の成田から07年高校生ドラフト1巡目で入団し、ロッテ一筋19年の右腕は「19年間地元で幸せだった」と語り、思い出の試合には24年シーズン初登板で6回1安打無失点と好投した同年4月16日の本拠・西武戦を挙げた。「最後だと思っていた。目に焼き付けようと。そう思ってマウンドに上がったのは初めてだった」と当時の心境を語った。

 成田で06、07年センバツに出場し、07年高校生ドラフトでは、同学年の大阪桐蔭・中田翔(日本ハム1巡目)、仙台育英・佐藤由規(ヤクルト1巡目)とともに“高校ビッグ3”として注目を集めた。入団1年目の08年には、バレンタイン監督の起用に応えて2リーグ制では史上4人目の初登板から3戦3勝を飾るなど5勝をマークした。11年は自己最多の12勝を挙げ、18年からは救援陣の一角を担ったが、近年は登板機会が減少。19年目の今季は5月30日の阪神戦(ZOZO)で先発して5回4失点で初黒星を喫してから、1軍戦の登板はないが、サブロー監督は引退セレモニー開催予定の10月3日のソフトバンク戦(ZOZO)での登板を示唆している。

 ◆唐川 侑己(からかわ・ゆうき)1989年7月5日、千葉・成田市生まれ。37歳。成田では06、07年にセンバツに出場。07年高校生ドラフト1巡目でロッテに入団した。先発ローテの一角を担い、11年にはキャリアハイの12勝を挙げるなど貢献した。通算350試合で82勝78敗64ホールド、防御率3・71。今季は1試合で0勝1敗、防御率7・20。181センチ、90キロ。右投右打。今季推定年俸4400万円。

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